認知症ケアとして回想法を行う上で5つの注意すべきこと

今日の介護、お疲れさまです。

今回は、あなたが日頃の介護やケアに、
回想法を取り入れる上での注意点をお伝えします。

大きい注意点は、
認知症の人を追い込まない。
認知症の人の脳のストレスに繋がることはしない。

というのが大前提です。

その中で、大きい注意点を3つご紹介します。
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具体的に答えやすい聞き方をする

子どもの時の話をするのであれば、
「子どもの時はどうでしたか?」とは聞きません。

「女学校では、スポーツが好きでしたか?」

「小学校では、みんなと歌うのが好きでしたか?」

というよりに、一つの具体的な場面に対しての質問を1つします。
答えからは、はいか、いいえで答えられるようにします。

「女学校では、スポーツが好きでしたか?」

この後に好きじゃないと答えが来れば、
「では絵を描くのは?」というように、
記憶へつなげやすい質問をします。

間違っていても気にしない

言っていることが違っていても、
気にしない

これが大事です。
正しい答えを期待して会話をするわけでは
ないですよね。会話を楽しむのが大事です。

あなたが楽しいと感じていれば、
それは認知症の人にも伝わります。

その積み重ねが認知症の人が、
安心できる人としての信頼となります。

無理に話を聞かない、進めない

内容によっては話をしたくない場合があります。
ここは無理に進める必要はありません。
認知症ケアとして、回想法と取り入れるのは、
認知症の人の症状の改善が目的です。

楽しい気持ちを引き出すことができれば、
それだけでも症状の改善につながります。

もし、怒り出したりするようであれば、
すぐに話を切り上げて、話題を変える、
または別のことをするなどして、
切り替えていきましょう。
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プライベートな話を他の人に言わない

これは私もやってしまった事なのですが、
グループの時に紹介しようと、
エピソードを紹介したところ、
ご本人が恥ずかしくなり、嫌な気持ちになったと
介護職員さんから聞いたことがありました。

その人となりをご紹介する意味では、
他の人にエピソードを伝えてるのも良いですが、
話した事はあなたに心を開いた結果だという事を
覚えておきましょう。

泣くなど感情が高ぶったときは寄り添いの姿勢で

泣くなど感情が高ぶってしまうことがあります。
その時は謝るなどしないで、
その気持ちに寄り添うようにしましょう。
具体的には話を聞くだけで良いのです。

認知症の人も思わずに感情が高ぶっているのですから、
その場を見守ってあげる姿勢が大事です。

気持ちは寄り添いで、背中に手を添えるくらいの
心使いで安心感を感じられれば良いです。

まとめ

いかがでしょうか?

認知症の人が安心できる環境作りを心がけていれば、
このような注意点も納得できますよね。

【追伸】

感想や質問などありましたらメッセージしてください。

いただいたメッセージには1つ1つ必ず目を通しています。

一人で悩まずに、お気軽にどうぞ。

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