認知症の改善に役立つ回想法、部屋に昔のものを置く

今日の介護、お疲れさまです。

回想法は専門家が療法としても用いてます。
その中でも、あなたが今ある介護に役立てる事できることを
ご紹介します。

認知症の改善に役立つ回想法

回想法とは、認知症の人が安心できる環境を作りだし、
昔懐かしい記憶を頼りに認知症の改善を図っていく技法です。

回想法には、会話、部屋、音楽、香り、食べ物など、
五感を刺激するあらゆるものが使えます。

その中でも、こちらでは部屋作りに関して、
お話ししましょう。

認知症の改善に向けて、部屋に昔のものを置く

私が特別養護老人ホームにお伺いした時に、実際いた事です。

その地域は、昭和の時代には長屋があり、ご近所付き合いが、
とても親しくて賑やかだったそうです。

それはまるで三丁目の夕陽みたいなところです。

その賑やかさをそのまま施設に再現したいと考えた職員さんが
アイデアが素晴らしいので、ご紹介します。

桐ダンスを置く

桐ダンスは、結婚する時に持ち込んだり、代々受け継いだりと
昭和初期には、とても重宝されていました。

認知症の人が落ち着く環境を作るにはもってこいです。
購入すると高価ですから譲ってもらうなどして、
探してみると良いでしょう。

ポスターを貼る

ファンだった歌手や俳優のポスターをお部屋に貼ってみましょう。
石原裕次郎さんとか日活映画で活躍していた俳優や女優など良いですね。

松田聖子さんの大ファンだった人もいましたよ。
それこそ、聖子ちゃんの時代のポスターを貼っていました。

のれんをつける

のれん、喜ばれると思います。

こちらは男はつらいよの記念館の様子です。
ここは昭和の匂いが詰まっていて素晴らしいところですよ。

くるま菓子舗とあるのれんが見えますね。
デザインは、相撲、竹、銭湯などありますから、
昭和感が出るものを選んでみましょう。

しかし、男はつらいよは、回想法の部屋作りとしても、
とても参考になります。

寅さん記念館へ行かれた方は
ご存知だと思いますが、
このくるま菓子舗(元とらや)のセットは、
寅さんの世界そのままです。

私も団子屋の椅子に座ってみると、
さくらが今にも注文を取りに来るかのような気持ちになって、
何か温かい気持ちになりました。

この温かい気持ちになるというのが、
回想法の部屋作りのカギかも知れません。

まとめ

いかがでしょうか?

認知症の人が好きだったものを集めていくのは、
その人の歴史に触れるようで親しみが湧いてくると思います。

どうぞ出来る事から始めてみてください。

【追伸】

感想や質問などありましたらメッセージしてください。

いただいたメッセージには1つ1つ必ず目を通しています。

一人で悩まずに、お気軽にどうぞ。

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